【3日目】南米一人旅。マチュピチュ編
前回の記事の続きです(^_^)
3日目。
インカタワーホテルで一晩ぐっすり眠りました。
リマ空港で出会ったガイドさんが「マチュピチュは早朝に行くのがオススメだよ」って教えてくれたので、朝一のバスに乗ってマチュピチュ遺跡に行くことに!!
ホテルの朝食バイキングがおいしかった♡♡
フルーツ盛りだくさんで、飲むヨーグルトとかパンとかグラノーラとかとにかくおいしい!!!
おいしすぎて満腹になっちゃった…
標高が高いところは胃の消化が悪いのにね…
そして6時半ごろのマチュピチュ遺跡行きのバスへ乗りました(^_^)
早朝なのにすごい人。笑
朝から並びました!!!
バスではひたすら山を登る登る。
途中でWi-Fiが繋がらなくなりました(・Д・)
道が狭いのにバスの運転手さん、突っ走っていくから怖かったよ…。対向車があるのにスピード落とさないから。笑
そういや以前はこの道のりで帰りのバスに向かってgood bye!って叫んでくれるgood bye boyっていたけど、今はもういなくなっちゃったんですね(YouTubeで見れるよ)。
20〜30分ほど?バスに揺られ、やっとマチュピチュ遺跡のエントランスに着きました(^_^)
ここでも犬がたくさんいた!!
なんで南米って至る所に犬がいるのかしら。
一瞬死んでいるように見えた。けど確認したらきちんと生きていた。笑
寝てばっかりいるけど、誰かに踏まれちゃいそうー!大丈夫なのかな(・Д・)
エントランスを抜けて、険しい坂道と階段をちょこっと登って、、、
ついに会えたー!!!マチュピチュ♡
やっとこの景色に出会えた…♡
とにかく「感動」の一言。
これが本物のマチュピチュなんですね。会いたくて会いたくて何年間も温めていたマチュピチュに出会えた時は震えました。
この景色を見れるまで何年掛かったんだろう。
わたしがここに訪れていた時、南米は雨季。
雨季はうっすら掛かる霧が幻想的でキレイだって聞いていたから、霧も楽しみのひとつでした♡
だけど、、、特に雨が降っている訳でもないのに霧が掛かりすぎてて。
一時期、こんな姿に。笑
写真中央にある山がワイナピチュって言うんだけど、これじゃあワイナピチュどこか分かりにくいね( ;∀;)
さすが雨季のマチュピチュだった。笑
マチュピチュってね、未だに多くの謎に包まれた「天空都市」なんだってー(^_^)
何故、こんな標高が高い場所にこの村を造ったのか。
何トンもする重い岩たちはどうやって運んだのか。
水源がはっきりしていないのに何で水路を造ったのか。
それがまだはっきりと分かっていないらしいの!!
インカ帝国を征服したスペイン軍から逃れる為とか、太陽から一番近い場所だから造ったとか、王族の離宮だとか…
いろんな推測はあるみたい( *´ω`* )
約100年前にこの村を発見した冒険家のハイラム・ビンガムさんは、きっと初めてマチュピチュを見て驚きと同時にワクワクしたんだろうね♡
このように、放牧されたリャマがたくさんいて軽く動物園のノリで写真撮りまくるみたいな現象が周りで起こっていました。笑
ここでは現地の職人さんが手作業でマチュピチュ遺跡を修繕工事していたよ( ^ω^ )
こうやって何年間もマチュピチュを守ってくれているんだねー!
これはたまたま見かけた風景。
欧米人カップルがカメラを岩の上に置いて2ショットを撮っていました♡
ハグしたりキスしたり色んなポーズで撮影していて、とってもほっこりしました♡♡
一人旅が好きだけど、好きな人と海外旅行してたらどうなっていたのかなー。やっぱり楽しいのかな?
自分の好きな人や家族や友達にもこのマチュピチュの美しい景色を見せてあげたいとつくづく思いました( ^ω^ )
これねーすごいよね!!
とっても険しい山並みがマチュピチュ遺跡の周りを取り囲んでいました( ^ω^ )
この景色をみたら、マチュピチュ遺跡が如何に高い場所にあるのか実感できる。笑
それにしても、なんでこんな場所に村を造ったんだろうほんとに。
岩を組み立てた外壁もかなり頑丈!
この凹んでいる部分とかさ…何のために?
これ要る?笑
この水路も!
水源が未だにはっきり分かっていないのに、どうやって水を手に入れていたんだろう。
ちなみにマチュピチュ遺跡から人々がいなくなった原因は、
・衣食住の「食」が調達できなくなった
・風土病が流行った
・スペイン軍に見つかった
のどれかの可能性が高いんだって!
けど、それもまだ分かっていないらしくとにかく謎だらけの天空都市なんです。
謎めいたロマンスなんだね〜( ^∀^)♡
1時間半くらい回って、疲れちゃったので出口すぐにあるカフェで一休み。
コーラ飲んだけど炭酸ぬけぬけでした。笑
標高が高いと炭酸って抜けやすくなるのかなぁ…どうなんだろう。
そして、ひと休みしたもののマチュピチュ楽しすぎたので(まだ時間も9時頃だったし…)
2回目のマチュピチュ観光をしました(^^)
2回目は晴れてくれたー♡♡♡
やっぱ素敵だなー♡
帰国してから暫く経つけど、未だに自分がここにいたことが信じられない!
自分が撮った写真なのに、誰かが撮った写真を眺めるように「ああーマチュピチュ行ってみたいなぁ」って他人事のような気分になる。
だけど、数秒後に「あ、わたしここ行ったじゃん」って気付く。笑
この不思議な気分ってなんなんだろう…
ブログ書いている今でもまたマチュピチュへ行きたいなって思っているよ(^^)
あ、そうそう!!!
2回目のマチュピチュ観光をしていたら、日本人の女の子が声掛けてくれたの(^^)
青山学院大学を卒業する大学4年生(この春から社会人)の女の子はハワイ→キューバ→メキシコ→南米を旅してて、南米を楽しんだらチリへ向かうらしい。
今まで20ヶ国くらい旅しているらしく、ずっと一人で行動しているんだって( ^ω^ )
お互い一人行動だったから、一緒にマチュピチュをまわったよ♡
ランチも一緒に♡
ペルーの有名な料理、アヒデガジーナをオススメしてくれたので食べてみました!
とってもおいしい(^^)これは日本人の味に合うと思う!
口にした瞬間は若干ピリッとするなーって思ったけど、後味はまろやか♡
デザートも付けてくれて大満足( ^ω^ )
お昼前にはマチュピチュ遺跡を回りきったので、午後からは超暇でこのお店には2時間くらい滞在しちゃった。笑
そうそう(^^)
このレストランの近くにはアルマス広場という村の中心部があって。
この銅像の人がマチュピチュ村を作ったからここは観光地になったんだって!
周りには教会や飲食店が並んでいました。
それはそれはとても美しい建築物でした♡
一緒に観光した日本人女の子が16:30頃の電車でマチュピチュ村を出るので、それまではカフェでひたすら時間つぶしでした。
海外にいるのに海外にいない気分だった。
この気分、わかるかな…
ふたりでひたすら他愛ない話をしてまったりした時間を過ごしました(^ ^)
そして、電車の時間になったのでその女の子とはお別れ。
とても素敵な出会いでした♡
きっとマチュピチュを思い出すたびにその子のことも思い出すだろうし、一人で過ごすより倍以上楽しい時間を過ごせたことにはほんとーに感謝している!
ありがとう、みかちゃん(﹡ˆ︶ˆ﹡)
またどこかで会えますように…♡♡
みかちゃんを送ったら数時間ほどマチュピチュ村をまわって時間をつぶしました。
昨夜歩いたこの道も昼間はまた違った雰囲気でした♡
↑この鍵、ローラが撮影してインスタに載せてて、気になって探してわたしも写真撮っちゃった♡笑
せっかくだからね。笑
こんなところを撮影するローラのセンスの良さを感じた!
ああー満喫できた!マチュピチュ村は大満足です(^^)
途中雨降って雨宿りしたけど、ばっちり観光できました♡
そして、19時の電車に乗ってマチュピチュ村を離れました。
たまたま隣に座った韓国人と話しながら電車に揺られて2時間。
21時くらいにオリャンタイタンボ駅に着いてガイドさんに迎えに来てくれて、また2時間くらい車に揺られてホテルまでピックアップしてくれた頃はもう疲れ切って車内で大爆睡でした。笑
けどガイドさんいい人で車内で色んな話をしてくれました。
そのガイドさんによると、なんとペルーでは子どもを5,6人産むのは当たり前なことらしいです…笑 すごいね(・Д・)
クスコにあるアビターレというホテルに着いたのは23時頃。
青が貴重なかわいいホテル。三重県の地中海村で泊まったホテルみたいだったなー♡
部屋にコカの葉っぱが置いてあったりと、インテリアにはとても拘ってありました!
クスコってこうゆう建築物がかわいいな♡
お風呂入ったりして、なんだかんだ翌1時に寝ましたとさ。
3日目はこれにて終了!!
次の記事は4日目でボリビアの首都ラパスへ向かいます。
高山病になった思い出があるので、ぜひ楽しみにしていてください。笑
それではまた…(﹡ˆ︶ˆ﹡)